よしまり。@yoshimarilogです。
今日は私がした小論文対策について書こうと思います。
大学院を検討しているけれど、小論文対策としてはどのようにしたらいいのか分からない
このような方に、私の体験談になってしまいますが、参考になればうれしいです。
Contents
過去問を取り寄せる→過去問を添削してもらう
ずばり、過去問を添削してもらうのがよい。
これが結論です。
東亜大学大学院の小論文では、過去には会社法からの出題が多いです。(昨年は民法が題材でしたが。)
でも、会社法はほどほどに、すぐに過去問を取り寄せて、
添削サイトを活用して添削をしてもらいながら、論文の書き方を学んだ方が近道かと思います。
なぜなら、法律の知識を問われているのではなく、
問題を読み解き、考えて、小論文を構成する力
これが問われているからです。
そして会社法を勉強しても、知らない論点が出されたら、やっぱり論文力のみで勝負しなければいけません。
迷走中のくまりクマのように、『会社法をやらねば!!!』
と意気込んで、過去問を実際に解いてみるのは後回し、
試験1か月前から過去問を解き始めるという超短期詰め込みをした、私です。
が、実際には会社法は出題されませんでした。
添削サービスを利用する理由
添削サービスでは、
- 一回目を自分で解く。
- フィードバックをもらう。
- 推敲する。
- もう一度添削してもらう。(もしくはオンライン面談する。)
- 模範解答をいただく。
のような流れが多いです。
小論文を解き直しって、自分ひとりではハードルがめちゃ高いと思うんですよね。
- サポートを受けて解き直しができる
- 先生の指摘に従って解きなおしているから、模範解答のポイントがわかる。
- 先生の指摘に従って解きなおしているから、模範解答のポイントがわかる。
想いが強すぎて2回言ってしまいました。
- 先生の指摘に従って解きなおしているから、模範解答のポイントがわかる。
お世話になった先生
- ネット検索で出会った添削サービス 論文オンライン
- 税理士松井元先生の添削 東亜大学通信制大学院(法学専攻) 入試対策コンサル
おすすめです。
論文オンラインは、過去問3回のセットと、追加でプラス7年分も見ていただくことができます。
松井先生の添削は、オンライン面談があり、じっくり話を聞くことが出来るので、組み合わせの相性もとっても良かったです。
過去問をさかのぼって分かること
私の場合は、1か月オニ小論生活で詰め込んだので、身になっていないのですが・・・
さきほど復唱したように、
解き直しをしたうえで、模範解答をゲットしているので、
直前には(開始時点から直前やん!!ということは忘れてください。)
パラパラ模範解答を順に眺めると、問題の型と、解答の型のコツが見えてきます。
たとえば、昨年とおととしでは、
- 2つの事例は原則的な考え方は一致しているが、結論が異なるもの
という共通点がありました。なので、
『あれと同じ流れで書こう』という思考になります。
このような、ザックリした型が見つかってきます。
最後は一回手書きをしてみた方がよい
添削はwordですが、一回は書いた方がよいです。(あたりまえですね…( ;∀;))
私は面倒くさがりなので、
やりませんでした。
・・・で、当日やっぱりひどいことになりました。
偶然受かったけれど、落ちてもおかしくなかったくらい、
時間も、文字量の配分もひどいことになりました。
こんなに消すか!?という、消しゴムのカスだらけのひどい机になってしまいました…
最後、ひと段落書けなかったし。
みなさんは、はやめに論文対策をして、一度は書いてみてくださいね( ;∀;)
会社法もやっておくと安心【やり方のコツ】
やっぱり、小論文対策の方が大事っていうのは変わりませんが、
伊藤真先生の『会社法』は、大学院の講義でも役立つので持っていて損なし。
論証カードのページを中心に読むと論文対策にも直結して、読んでよかったと思いました。
実際に、論証カードの中で読んだ論証の流れのパターンは、問題が変わっても当てはめることが出来ました。
小論文対策で読んだ本で良かった本もあります↓
⇒『大学院・大学編入学 社会人入試の小論文 改訂版 思考のメソッドとまとめ方』の詳細を見る接続詞の使い方など、参考になりました。
詳しくは過去記事にて説明しています。↓
https://yoshimarilog.com/2019/12/22/ronbun-study-gobi/
まとめ
- はやめに小論文対策をしよう
- 添削してもらおう
- 一度は書いてみよう
- おすすめ書籍 伊藤真『会社法』(弘文堂) 大学院・大学編入学 社会人入試の小論文 改訂版 思考のメソッドとまとめ方