堅実な運用

【つみたてNISA】楽天証券で枠いっぱいに設定する方法。11月12月でもまだ間に合う!

よしまり。@yoshimarilogです。

つみたてNISAを楽天証券ではじめました。

口座選びの経緯はこちら ↓

https://yoshimarilog.com/2019/12/12/nisa-rakuten/

  • 楽天カード支払の月の上限がある
  • 楽天カード支払の設定完了までの時間がかかる
  • 口座引落を追加したくても、基本の積立額の上限も決まっていて、うまく枠が使えない。

など、ややこしかったですが、

無事、

  1. 既存の楽天カード支払の契約を修正 
  2. 口座引落しを組み合わせることによって、枠いっぱいに設定することが出来ました!

11月だともう、クレジット支払で12月分の引き落としが間に合わないので、

今からだと口座引落しを選択することで40万円、枠いっぱいに使えます( *´艸`)

  • クレジット支払の積立設定があるけど、まだ枠いっぱいになっていない人
  • 今から枠いっぱいに設定したい人

私の設定状況を例に、解説します。

全額クレジット払いに設定できない理由

それは、

基本の積立額は、月33,333円が上限

これは、基本の積立額は、来年以降も継続するものなので、

毎月12か月継続しても40万円を超えないようになっているからです。

基本の積立額は、すべての積立設定契約の合計が問題

毎月12か月継続しても40万円を超えないようになっているから、

すべての契約の月合計 × 12 =400,000円

である必要がある!!!

増額設定が出来るが、クレジット払いは月5万までと決まっている。

年の途中から始めた人のために、増額設定ができ、

この設定は、基本の積立額(33,333円)に加えて毎月○○円増額できる、

でも来年からはこの特約は消滅する、という画期的な設定があるのですが、

楽天カードで支払うと、お得なポイントもあるし、月5万が上限ですよ。。と決まっています。

クレジット支払と口座引落を組み合わせる手順

  1. クレジット支払で、枠いっぱいに設定する
  2. ただし、基本積立額は、口座引落の積立設定と合わせて、12か月で40万円以内となるように設定する。
  3. 追加する積立設定にも、基本積立額が最低1,000円を設定する必要あり。(増額設定のみでの積立設定はできません。)
  4. 口座引落の増額設定のところで、帳尻を合わせる。

このような手順です。

ややこしいのは、

基本の積立額のみで帳尻合わせができないこと。

だから、もし積立金額33,333円の既存の契約があったら、修正する必要があります!!

私の設定例

  • 9月に楽天カード払いの積立設定をしており、11月1日に5万円の枠を使用済の例です。

ここから、11月、12月分として、楽天口座引落で契約を追加したいと思います。

クレジットの積立設定の修正

 

クレジットの積立契約は、あと12月が落ちるだけですが、

口座引落は、11月12月と引き落とせるので、

口座引落分の設定の、積立金額を最低金額1,000円×2月=2,000円の枠が必要です。

ですので、12月の引き落としに対し、2,000円減額するように変更。

次は、新しく口座引落で設定

 

 

 

ボーナス設定は、ここも合わせて月33,333円となるように設定が必要なので、

ボーナス設定ではなく、以下の増額設定で、残りの枠を使い切ります!

 

ここまでくると、増額可能(目安)と表示されるので、

この金額になるように設定します。

これで、40万円上限まで積立られました。

 

まとめ

おつかれさまでした。

ややこしいと感じるのは私だけでしょうか?

最後に、いろいろと壁にぶつかる原因をまとめます。

  1. 楽天カード支払いの月の上限5万円
  2. 積立金額設定の合計は月33,333円(積立設定が2本なら、2本の合計)
  3. 積立金額設定は、翌年以降も引き継がれる
  4. あたらしく積立設定をするなら、まず積立金額の枠を作る
  5. 増額設定のところで帳尻合わせ

わかりましたか?( ;∀;)

ABOUT ME
まり
税理士。出産後、税理士試験の勉強を開始。税理士法人に就職して、9年の専業主婦生活に終止符。働きながら税法免除の大学院を修了して税理士に。二児の母。干し芋がすき。趣味はピアノと耳かき。