ぷち文具マニア
よしまり。@yoshimarilogです。
突然に肩書きつけてみました( ゚Д゚)
今日は、いつも使っている、スラリの替え芯を購入しに行った文具店にて、
惚れた子についてのレビューをしてみようと思います!
惚れた子とは、『ZEBRA3色ボールペン Blen』
です!
この子は、気に入っているスタメンがいる人にも是非手に取っていただきたいと思う、
いわば、万人の愛人となれるボールペンかと思います。
この記事は、
- 使いやすい多色ボールペンを探している方
- 多色ボールペンの選び方が分からない方
- ZEBRAのBlenが気になる方
- エマルジョンってなに?ボールペンの種類が気になる方
こんな方の疑問にこたえる記事になります。
Contents
ZEBRAのblen(ブレン)は本当にブレない!
この多色ボールペン本体の特徴は、
ダイレクトタッチ
これがブレない仕組み!
みてみて!ボールペンの芯が、穴にぴったりフィットしてる!
低重心
設計上、下の方に重心がくるようになっていて、書いてみると安定感がある。
真ん中を支点に、指で支えてみると、先の方の重さが勝ちます。
ノイズフリー設計
これは解体しないとわからないですが、中身の部品も隙間がなるべくできないように設計されているらしいです。
振ってみると、確かにカタカタが少ない印象。
エマルジョンインキ。スラリを求めたら、ブレンに辿り着いた
ボールペンのインクの種類は
- 水性(染料・顔料)
- ゲルインク(ジェルインク)顔料インクの水性ボールペンを改良したもの
- 油性(染料・顔料)
と、大きく3種類ある。
ジェットストリームなど、なめらかで濃い書き心地のものは、油性に分類されるが、
油性のなかでも、染料と顔料を混ぜたことで、なめらかな新しい書き心地となっています。
さてさて、エマルジョンは、どこに分類されるの?っておはなしです。
エマルジョンは、ZEBRAが水性と油性の混合に成功したもの!
時代の流れが、なめらかな油性(ジェットストリームなど)にいっている中、
ZEBRAは水性インクと油性インクを混合したスラリを出していた。
今回のブレンは、スラリを書き心地の面(特に本体の構造)で改善したようなエマルジョンボールペンでした!
私は、エマルジョンであるスラリを持っていたので、替え芯を購入しようとしたところ、
ブレンを購入することになりました。
スラリとの比較なら、間違いなくこの本体が圧勝し、乗り換えてしまうことでしょう。
多色ボールペンの本体の選び方~ブレンは理想的
私が多色ボールペンに求めることは、
①本体の太さが太すぎないこと
②滑らないこと
以上の二つです。
ブレンは、設計者のこだわりで、2色も3色も同じ太さに設計されています!
ブレないことと並ぶか、むしろこっちに惚れてしまったと言うべきかもしれません。
ZEBRA ブレンの弱点
- 若干、ななめの状態での筆記に弱い。
- 若干、油性ボールペンよりボテつくので、定規で線を引くのにはおすすめできない。
こんなところが思いつきました。
ZEBRA ブレンは、油性好きな人にもおすすめ
新油性など、なめらか発色ボールペンを愛用している方にも、
ブレンはおすすめです。
ただし、油性よりもボテつくことがあるので、『サブとして』からでもお試しあれなボールペンです♪