大学院入学後

【大学院リポート】⑤行政法研究~講義も課題もむずかしい

よしまり。@yoshimarilogです。

大学院に入って5科目目、行政法研究についてリポートします!

10月開講、後期の最初の科目になります。

こんな人向け
  • 東亜大学大学院に興味がある人
  • 大学院生活を覗き見したい人
  • 税法免除を検討している人

わたしの記録ですが、

これから大学院を検討する方にも参考になればよいです。

行政法研究~急に掴みずらい講義がはじまった

行政法の講義は、ひとことで『むずかしい』。

今までになく掴みづらい感じ。

 

多くの人が同じような反応をしていました。

これは決して教授の説明が難しいわけではなくて、

おそらく行政法自体が、一つの法律ではなくて、

多くの法律が組み合わさった仕組みのようなもので、

概念的な部分が多いだからだと思います。

(・・・これ見た人にも説明が分かりにくいですね、はい。(笑))

レジュメはなく、画面コピーにメモをした

毎度のことですが、レジュメのない講義は、

画面コピーをとってメモを残しました。

https://yoshimarilog.com/2020/05/27/screenpresso-memo

ワンアドバイス♪

  • 講義中に理解できなくても、あまり気にしない。

難しくて理解できない講義では、

講義内よりも

レポートに向き合うことで学ぶほうが大きいと思います。

(この講義で残っている私の知識は、ほぼほぼレポートで自分で調べたところ・・・)

レポート課題も難しい

10月にオンライン講義がスタートして、

およそ1か月でレポート課題が掲示板にドーーーン!!

 

・・・・・(;´・ω・)

事例に対して違法となるか、訴訟が提起できるかなど検討する課題でした。

 

調べていったら答えが出てくるのか??

と、難しさも計れませんでした。

が、

判例をしらべているうちに、

論点とも思わずスルーしていた部分に、論点を発見!!!

どんどん沼にはまって、結論すら不安な難問であると気づきました。(おそっっ!)

地元の図書館の参考書が少ない

参考文献としては、

レジュメに記載された本を中心に手に入れるよう動きました。

キーワードから検索して書籍探し、ではなく、

指名借り。

 

ただ、近くの図書館には古いものしかなく、

県内にも古いものしかなくて手に入らなかったり、

県内に一冊しかなくて、同じ県の大学院の友達が先約してた( ;∀;)

という珍事件もありました。

ワンアドバイス♪

  • 早めに参考書は取り寄せましょう!

あんまり早いと、返却期限が来てしまうので、

課題が発表される一週間前くらいから、

とりあえず基本書を検索してみることをおすすめします。

レポート課題に取り組んで理解が深まる

今回の課題は、架空の事例についての考察でしたので、

  • 基本書にある基本的な内容(基本的とはいえ、かなり深いです。)
  • 判例百選

これらを参考に事例の検討をしました。

  • 判例集から関係のあるものを探す
  • 判例を熟読
  • 基本書
  • 判例
  • 基本書
  • 判例

と繰り返すことによって、徐々に理解が深まった気がします。

(合っていたかはわかりません。笑

結果が出たら、教授に質問してみたいと思います。)

ワンアドバイス♪

  • 書籍を往復しながら理解を深める。

ワンアドバイス♪

  • 質問もできる
  • 基本的な考え方
  • 学説について理解できない
  • この本のこの文章はどんな意味か

このような質問なら、レポート中に質問もできる、サポート体制はあります。

遠慮なく、質問するとよいです。

 

ただ、今回の課題は、

よしまり。
よしまり。
結局、結論どっちなの??

どんな筋道でいくの??

という、ズバリ答え教えてちょーだいな質問になってしまいそうだったので、

自分なりの結論を書いて提出しました。

 

その代わり!!!

スクーリングでできたお友達と、たくさん議論を交わして、

とっても理解が深まりました!

 

スクーリングのときに仲良くなったお友達は貴重です。

行政法まとめ

唐突におわりますが・・・

 

  1. 講義中にわからなくても、あまり気にしないで進むこと
  2. 書籍ははやめにリサーチすること
  3. 書籍を往復して理解を深める
  4. 一般的な理解についての質問ならできる

行政法研究のリポート以上です。

 

ABOUT ME
まり
税理士。出産後、税理士試験の勉強を開始。税理士法人に就職して、9年の専業主婦生活に終止符。働きながら税法免除の大学院を修了して税理士に。二児の母。干し芋がすき。趣味はピアノと耳かき。