ヨシマリ@yoshimarilogです。
東亜大学大学院試験まで、あと1ヶ月という時期です。
なかなか思うように小論文が伸びた感覚が持てず、焦りと不安でいっぱいです。
この記事は、
- 会社法の勉強の範囲が広くて、どうしたらいいのかわからない方
- テキストを探している方
- に向けた記事です。現在同じ状況の私が、現在の対策方法を書きたいと思います。
Contents
伊藤真先生の 会社法第3版 ~おすすめテキスト~
まず、さきにお伝えしないといけないことは、
分厚いです!!!
会社法 第3版 (伊藤真試験対策講座 9)
年末から開き始めて、めげてしまったので、本屋にてもっとポップな会社法を探しましたが、大学院の論文の出方を考えると、このテキストがベストかという結論です。
おすすめ理由と使い方
意見が対立している論点がわかりやすい。
Q1 → A説、B説、C説 のように書いているページを拾いながら読む。
判例部分がわかりやすい。
カラー付きで、わかりやすく判例が載っています。(文字はちいさい。)
東亜大学大学院の試験では、判例が2つか3つ出て、それぞれを要約したうえで、意見をまとめることが多いので、ここを読むことが、試験の問題慣れにつながりそうです。
巻末の論証カード
会計士試験などの論文試験対策もできるものになっています。私は、論証カードから、本文に戻って周りをさらう、というのがいいかなと思ってやっているところです。
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小論対策のほうが肝だと思う
上記の写真のように、テキストに判例が載っていましたが、過去問ではここを深堀りして、
- テキストにも載っていた判例
- 他の判例
- 他の学説
が書いてあり、自分なりに良いと考える説を決めて、そこに向かって小論文を書くというような建付けの問題がありました。
結局のところ、その場で熟読して、決めた方向にスマートに流していけるような小論文の力が必要です。
本屋で見つけたわかりやすそうな入門書
今が去年なら、間違いなく読んでいるであろう、わかりやすそうなテキストでした!
ほどよく詳しくて、気になる本。
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まとめ
明日は、一度書いた過去問を解きなおす日。
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