ヨシマリ@yoshimarilogです。
東亜大学大学院の入試対策として、小論文の書き方を勉強しています。
今日は、論理的に流れる文章にするための、接続詞のコツを学びました。
私の過去問の答案を見直して、自分に向けての振り返りです。
また、そして は省けるかも
接続詞は、大切です。短い文のツイートや、ブログなどでは、なるべく接続詞を無くして、キレのある言い方をすることが多いと思います。
論文になると、構造を把握して、その構造が伝わるように、思考の流れや方向を伝えるために、接続詞を使います。
そう学んでから、一回小論文を書いて・・・
読み返してみたら・・・・・・
まどろっこしい!!!笑
で、(←こういうの、ダメね。笑)削れる接続詞と削らない接続詞を意識することを学びました。
- 接続をクリアに
- 「むしろ」「それゆえ」「たとえば」「しかし」 は積極的に
- 「また」「そして」「ここで」 など並べる言葉は削れるかチェック
語尾は断定に
「基本的なことなので分かっている。」
私もそう思っていました。
しかし、書いてみて読み返すと、一見断定に見えるようで、ぼやかしている表現がたくさんありました。
- 考える。(無しにするとスッキリする場合もある。)
- 「~の場合を考えてみよう。」「~の場合を想定すると」 ⇒(~の場合、 でよい。)
- ~に他ならない。(飾らなくてよろしい。~だ。でO.K.)
など。
「考える。」について
考えを述べることが大事です。「~思う。」はあまり使いません。
それは前提として、そもそも、「考える。」すら取ったほうがスッキリ断定の表現になることがありました。
- 考えを述べている文脈なのか、事実の断定なのかを判断し、無駄に「考える。」をくっつけない。
私は、なんちゃら武装のように、考えるを多用していたので、注意です。笑
余分な比喩はないか
比喩で説明するのではなくて、具体例を挙げる。
これは、東亜大学の過去問では、「主張の選択」「各主張の要約」「批判」を記述することになりそうなので、比喩を盛り込む方が難しそう。でも、具体例はよいことなんだと頭に入れよう。
1000文字に全く足りないような小論になってしまったときは役に立ちそう。
具体例を盛り込む。
今日の教材
- 東亜大学大学院 過去問H29年
- 社会人入試の小論文
このテキストは、チャプター2の「明快な文章の作り方」がとても参考になりました。
付箋を貼ったので、たびたび見返そうと思います!