よしまり。@yoshimarilogです。
騒がしい子供たちを上手くかわしながら、
パート勤務しながら通信制大学院で、租税法論文を執筆中です。
この記事では、
- 通信制大学院では、いったいどんなスケジュール感で論文を書いていくの?
ということをまとめます。
※ゼミにもよるので、参考までに~
- これから論文を書く1年生
- 大学院選び中の人たち
- 私の進捗を聞きたい人たち(いないでしょうか。笑)
Contents
第1回目のゼミにてテーマ確定(1年3月末)
テーマの確定は桜の季節でした。
このときは、事前に考えて教授にメール済のテーマと、
構成案を発表して、
意見をもらう日になります。
https://yoshimarilog.com/2021/03/28/ronbun-theme/
2回目のゼミ 2年6月
6月のあたまのゼミまでの目標は3つ。
- はじめに
- 第1章
- 主な判例まとめ(できたら)
蓋をあけてみると、
まだ判例まとめは、していない人が多かったです。
(私もです。)
判例ってどの程度まとめるの??という段階。それが6月。
第1章に制度の沿革を書く場合が多いと思いますが、
盛り盛りになって、
こんなにいらないよねーーー、まとまってないよねーー。
という状態でした。
でも、この時期は、とにかく書いてあったほうが良い印象。
削ることはあとから出来る。
こんな余分なものがたくさんある状態なのに、
「こんなことも考えられるよね?
こんなことにも触れておくといいかも。」
と、プラスの提案が多かったです。
結論もまだハッキリ見えていない状態なので、
「今は余分と思っても、意外に良い視点となるかもしれない♪」
とのこと。
第3回ゼミ 10月の予定
ここまでに、ひととおり書き上げておくのが目標です。(憧れ)
ゼミの先輩エース★の方は、このときくらいに一応書き上げていたそうです。
と言っても、
このあとから
公聴会のあとまで、
たくさんたくさん直しが入るので、それを見越しての早めの形作り。
第4回ゼミ 11月全体スクーリング
ここまでに、ひととおり書き上げるのが目標です。(本命)
通信制大学院での論文執筆は大変!?
正直な感想としては、
手取り足取り教えてもらいたい人にとっては「大変」かもです。
ちょこちょこ見てもらったり、
ゼロの状態で教授が導いてくれることはありません。
たとえば、
こんなテーマで書けばどう?などのアドバイスは貰えないことがほとんどです。
基本は自分で書いていかないと進みません。
でも、自主的に進めていれば、
そのあとの導きは、安心できると思います(〃ω〃)
間違いなく教授陣はVIP
貴重なゼミの時間は、本当にかけがえのないものになります。
短い時間の指導でも、ぐっと進む感覚です。
ゼミのときの教授の指導は、
一言一言に重みがあって、
ちょっとした一言で論点が加わったり、
魔法のようでした。ほんとに。
いつもいつも、日常的に色々考えているのだなーと、
学者ってすごい、と心の底から感じました。
同期との絆は強め
通信制だからこそ、
心細い仲間意識で、学生同士助け合っています。
具体的には、
- LINEで情報交換したり、
- ゼミでの指導内容も共有しています。
みんなで卒業したいなー。
……私です、私もしっかり卒業したいです…
まとめ
- 1年3月 テーマ決め
- 2年6月 はじめに・第1章・判例まとめ
- 2年11月 ひととおり書き上げ
私の進捗
結論は迷走状態。
箇条書きで書いてみているけど、ひとつひとつが繋がっていない。
第1章は余分なこと込みで1万5千字くらい。
6月のゼミで追加になった項目を差し込み作業中。
判例はまとめ途中だけど、これも長すぎる状態。(判例まとめは2章に入れています。
2年生6月時点